【徹底解説】脱毛前に保湿クリームはだめ!脱毛後の正しい保湿方法も解説

美容

「脱毛の施術の前後に気を付けることが知りたい!」
「脱毛前後に保湿クリームを塗ってはだめなの?」
「正しい保湿ケアの方法がわからない」

脱毛が一般的になり、脱毛をしている人も多いでしょう。脱毛後に保湿が大切と知っていても、どのように保湿をしたらいいか悩んでいる方も多いのが事実です。

脱毛による肌の乾燥をケアしたいけれども、保湿クリームは使ってはだめと聞いて戸惑っている方は多いのではないでしょうか。たしかに、脱毛前の保湿クリームはだめですが、脱毛後に使うのは問題ありません。このように、脱毛時の保湿には正しい知識が必要です。

そこで、この記事では以下の内容を解説していきます。

  • 脱毛で保湿クリームがダメかどうかはタイミングによる
  • 脱毛前の保湿クリームの代わりにやるべき正しい保湿方法
  • 脱毛前における保湿で気をつけるべきこと
  • 脱毛後の正しい保湿方法3ステップ

「保湿の方法がわからない」とお悩みの方だけでなく、これから脱毛を考えている人にも読んでもらいたい内容になっています。

ぜひこの記事を参考にしてくださいね!

脱毛で保湿クリームがダメかどうかはタイミングによる

脱毛で保湿クリームはダメといわれていますが、タイミングによります。

そこで、ここでは保湿のタイミングを紹介します。

  • 脱毛前は保湿クリームはだめ
  • 脱毛後は保湿クリームOK

それぞれ詳しく見ていきましょう。

脱毛前は保湿クリームはだめ

脱毛前に保湿クリームを使ってはだめです。クリームの油分が毛穴に詰まってしまい、脱毛効果が得られなくなるからです

脱毛は光やレーザーがムダ毛のメラニンに反応して、熱を発生させることで効果を発揮します。
油分が毛穴をふさいでいると、毛根にレーザーが当たらなくなるため、脱毛の効果が薄れてしまいます。

とくに以下のような特徴のクリームは、脱毛の前日にも使わないほうがよいでしょう。

  • 脂肪燃焼型のあたため系ジェル
  • 油分の高いクリーム

日焼け止めや制汗剤も、脱毛前に使うと脱毛効果が低下してしまいます。脱毛効果を得るためにも、ムダ毛をコーティングしてしまうようなアイテムは使用しないようにしましょう。

脱毛後は保湿クリームOK

脱毛後は保湿クリームを塗って、しっかりと保湿しましょう。なぜならレーザーの熱で、脱毛後の肌はとても乾燥しているからです。

乾燥したままにしておくと、肌が老化しやすくなり、しわの原因になります。さらに乾燥した状態が続くと、肌のバリア機能が弱くなってしまいます。

バリア機能が弱くなると、肌質が敏感肌や乾燥肌になってしまうかもしれません。そうなると肌質が改善するまで、脱毛ができなくなることもあります。

とくにお風呂上がりの肌はとても乾燥しています。そのため脱毛後は、保湿クリームを使って十分保湿しましょう。

脱毛前に塗ってはだめな保湿クリームの代わりにやるべき正しい保湿方法|ボディクリームを使おう

脱毛前に保湿クリームを使ってはだめですが、脱毛前の保湿は大切です。脱毛の前日に使用していいボディークリームで保湿をしましょう。

使用していいクリームは次の通りです。

  • ジェルのような肌に溶けるテクスチャーのもの
  • 油分の少ない肌の保湿目的のもの
  • 脱毛サロンで販売しているもの

脱毛前に保湿をせず、肌が乾燥していると次のようなリスクがあります。

  • 肌に炎症が起こる可能性が高まる
  • 強い痛みを感じること可能性がある
  • レーザーの照射出力を下げる必要がある

脱毛前に保湿することで、痛みを和らげたり、肌荒れを防げたりします。

脱毛サロンで販売しているものや、ジェルタイプのボディークリームを使い、肌を保湿しましょう。

脱毛後の正しい保湿方法3ステップ|保湿クリームはシャワー後に使おう

脱毛後の正しい保湿方法を紹介します

  1. シャワーの後に体の水分をしっかり拭き取る
  2. すぐに化粧水をつけ、肌に水分を与える
  3. 保湿クリームを塗り、肌に水分を閉じ込める

ぜひ、参考にしてください。

脱毛直後は念入りに保湿をする

脱毛期間中は、肌の保湿を念入りにすることが大切です。

医療脱毛は、熱を発するレーザーによって発毛組織を破壊します。その熱により肌の水分が奪われて肌が乾燥状態になっています。

肌が乾燥したままだと、施術後にかゆみや炎症が起きてしまうかもしれません。肌を十分に保湿しておけば、このようなリスクを軽減できます。

シャワーの後に体の水分をしっかり拭き取る

脱毛後はレーザーの熱で肌が乾燥状態になっており、ダメージを受けやすくなっています。そのため脱毛後の肌はとてもデリケートな状態です。

脱毛後は湯船につからず、シャワーのみにしましょう。体を洗うときはこすらず、やさしく洗ってください。

シャワーの後にタオルで強くふくと、肌トラブルの原因になります。強くこすらず、タオルを押し当てて身体の水分を拭き取りましょう。

すぐに化粧水をつけ、肌に水分を与える

シャワーの後の肌はとても乾燥しているので、化粧水を使って保湿しましょう。

化粧水は普段顔に使っているものと、同じものを使えます。脱毛後はいつもより肌が乾燥しやすいので、化粧水で肌に水分を与えるようにしましょう。

保湿クリームを塗り、肌に水分を閉じ込める

肌に水分を閉じ込めるために、保湿クリームを塗りましょう。保湿クリームは、自分の肌に合ったものを使うことが大切です。

それぞれの肌に合う保湿クリームは次の通りです。

  • 敏感肌 ベビーワセリンなど無添加で低刺激のクリーム
  • 乾燥肌 シアバターやオイル系のクリーム
  • 普通肌 自分の肌に合ったテクスチャーのクリーム

化粧水だけだと逆に乾燥してしまうので、自分の肌質に合う保湿クリームを使って保湿しましょう。

脱毛をするとレーザーの熱で日焼けしたのと同じ状態になります。そのため、施術後は肌がかなり乾燥しやすくなります。

脱毛後にしっかり保湿しないと、肌が乾燥状態になってしまい、乾燥状態がひどいと施術してもらえなくなるかもしれません。

乾燥肌じゃなくても施術後の肌は乾燥するので、施術後1週間は保湿ケアを集中して行いましょう。
ぜひこの記事を参考に、脱毛時における正しい保湿方法を知り、ダメージを最小限に抑えましょう。

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